声優や若俳*1を経て、なんの脈絡もなくジャニーズにハマってから4年ぐらい経った…のかな?
そこから相も変わらず私は、基本的に好きなものは好きなだけ、気になったら即行動をモットーにオタ活してます。
とはいえジャニーズにハマってしばらくは関ジャニさんしか応援しておらず。
熱しやすく冷めやすいはずの私が大倉くんと出会ってから、まあなんやかんやいろいろあったけど、今も変わらず元気に大倉くんを応援しております。
ここ1、2年は大変だったけど好きなところを再確認できたり、新たに好きなところを発見したり。また大倉くんのこともまとめたいな。
とりあえずこのはてブロをうっかり開いてしまった皆様、大倉忠義・成田凌主演映画「窮鼠はチーズの夢を見る」は6月5日公開(予定)近日公開予定です、よろしくお願いします。
さて気を取り直して。今回はタイトル通り、大倉くんの話ではございません。
上に書いたようにジャニオタとして見てもまだまだ新規の私ですが、そんな私から一番縁遠いと思っていたのが何を隠そう、ジャニーズJr.。
私が応援し始めた時点ではもう基本的に関ジャニはバックにジュニアをつけてなかったし、応援したくてもどこ行ったら見れるの?と思っていたぐらいだったのに………。
「いや、さすがにジャニーズJr.にだけは10000000%ハマらんわ~~~」なんて言ってたはずなのに、気が付いたらストの女になってました。こわ。
大倉くんが関ジュのプロデュースをはじめた時点からジュニアに興味を持ってしまうフラグは立ってたのかも知れないけど、自信満々にハマらない宣言してた自分を笑ってやりたい。
ということで今回はタイトルそのまま、
「鉄は熱いうちに打て」を地でいった結果自担を見つけてしまった話
です。
導入は長いし、よく見る沼落ちブログのような衝撃的な出会いでもなく、ぬるっと気がついたら自担を見つけてしまったいちオタクの備忘録なので、おもしろいとこも勢いもあったもんじゃないけど現場がなくなっていって暇すぎるのでまとめてみた、というやつです。同じように暇している人はよかったらどうぞ~~~。
はじめてのすとーんず。
はじまりは2018-2019のカウントダウンコンサート。そう、タキツバが最後だったときのカウコン。
ずっとテレビ前最前で参加してきたオタクが初めて現場に行く、という事で。
お目当ては関ジャニとジャニーズWESTだったけど、今まではお目当て以外のグループも見れるようなコンサートには行ったことがなかったので、タダ()で他グループも見れてラッキーだなってぐらいの気持ちだった。
なので、シャッフルメドレーに入ってきそうな曲や絶対歌いそうな定番曲についてはちゃんと履修していこうか、ということでいくつか聞いていた曲リストの中にあったのがこれだった。
SixTONES(ストーンズ) - JAPONICA STYLE [Official Music Video]
それが、SixTONESのJAPONICA STYLE。
他にもグループだったり曲だったりはいろいろあったけど、その時点での前情報として
・滝沢秀明が初めてMVをプロデュースをした
・ジュニアとして初めてMVが付いたオリジナル曲
っていうのはジュニア担のフォロワーさんがいたりとか、まあジャニオタしているとTLに流れてくるので何気なくで一回は見たこと聞いたことがあった。
その上で、他担にも認知度が高いこの曲はまあ間違いなくやるな…と思って、数あるジュニアの楽曲の中でもこの曲だけ履修していった。
その時から既に、元々が二次オタのせいなのかな、ゴリゴリに凝っていて和洋折衷された世界観、衣装やテイスト、さらに歌詞はトンチキ、っていうのがじんわりとツボにハマっていた。ジュニアの時点でデビュー組を含めても類を見ない唯一無二の雰囲気を持っていたところも。
SixTONES @ ジャニーズカウントダウン2018-2019 in 東京ドーム | 「JAPONICA STYLE」
これが実際に見たジャポ。いやほんと、私はこれを生で見たんだよな……そりゃ人生狂わされるわ………。
加えて、この動画が生で見てから割と日が経たないうちにYouTubeにアップされてたのも衝撃で。公演後には「すぐに円盤発売してくれ」と言いがちなオタクにとってはあまりの対応の早さで、それも生で見たときの熱が冷めやらぬ間に公開されたせいもあって、ここまで沼ってしまったんだと思う。
このスピード感もそうだけど、そもそもこんな風にライブ映像もYouTubeで見れるようになったのもすごいよね、さすがジャニーズをデジタルに放つ新世代。
そしてこのカウコン以前に、GR8EST追加公演*2で意識せずなにわ男子を見ていた私にとっては、やっぱりデビュー組とジュニアの会場の使い方、魅せ方については良くも悪くも大きく差があるなと思っていたところだった。*3
けど、SixTONESにはこの”東京ドーム”という大きな舞台でも魅せられるポテンシャルがあるんだなって気づいてしまった。それだけ関東のジュニアにはいろんなステージに立てる機会が多いんだろうな…とも思ったけど、それ以上にパフォーマンスがすごくて、終わる頃には ”なかなか見れないなんてもったいない” ”もっと見たい” と思い始めていた。
ストの女として
そんな感じでカウコン終わってからというもの、夢恋桜ジャポニカスタイル……が脳内を占めてしまっていた私は、年始早々朝一の便の飛行機で帰るためマクドで眠気で半分意識が飛んでいたにも関わらず、気が狂ったようにジャポのMVを見ていた。
その時にはまだ曲が好きって程度で、ちゃんとハマってなかったように思う。
けどまあ、年始なんて結局は家で暇してるから、そのまま関連動画を見始めちゃうよね。
そこから一通り見漁ったけど、はっきりと感想を覚えているのがこれ。
SixTONES【寝起きドッキリ】人生初体験にハプニング発生!in沖縄
ジャニオタみんな大好き、そう、寝起きドッキリ。
関ジャニ∞で育ったジャニオタとしては寝起きドッキリとは切っても切れないほど縁が深すぎて*4、ハマりかけた時一番に見たのはこれだって自信ある。
個人的にも、メンバーのこととかあんまり知らなくても楽しめるのが寝起きドッキリの良いところだと思う。
エイトの寝起きドッキリは大倉くん曰く「全員失敗だった」*5らしいですけど、それはそれで個性があって面白かったので安心してほしい。
エイトは年上の2人(横山さんとすばるくん)が仕掛けてたけど、まだ若かったからこその2人のガラの悪さと、横山さんのプロデューサー気質なところとして”特典映像だからファンが喜ぶもの、面白いものにする”という意図が少し垣間見えるところと、それぞれマイペースな面々というのが面白かった。この頃の大倉くんはまだぽやぽやなので、眠気も加わってあんまり喋んないけどね、かわいいね。
対して、SixTONESは自由人な末っ子2人(慎太郎とジェシー)が仕掛けてるからか、子どもっぽい、無邪気ないたずらっ子感が増してて、自分たちが面白いものは見ている人も面白いというような、それ故の勢いがあるからこその自然な感じとか、素の面白さがより生まれててよかった。あと寝起きでもお肌ピチピチ。若い。
SixTONES【寝起きドッキリPART2】衝撃の結末…in奈良
SixTONES【北斗へ報告!】寝起きドッキリでおまけドッキリ!
2回目の寝起きドッキリは、仕掛ける方も仕掛けられる方も終始ゆるくてふわふわな感じと、まさかのドッキリをし返されちゃうところと、さらには部屋に入れなかったことを報告ドッキリとして生かしてしまうところまで含めて最高だし愛おしいから見てほしい。
あ~~~また今度は末っ子2人も寝起きドッキリ仕掛けられてほしいね。
で、自担は?
そんなこんなでSixTONESというグループ、メンバーをちゃんと認識して数日。
担当は定まらないままではあったけど、まあ普通に松村北斗の顔には全人類無条件降伏しちゃいませんか?なのでそのまま北斗くんかなって思ってたんだけど。
その中で見つけてしまった自担が!!!そう!!!
田中樹だった。
これは自分でも衝撃だった。えっ、田中樹なんて圧倒的陽のパワーじゃん…同じ学校で3年のときは同じクラスだったけど卒業する最後の最後まで結局一言もしゃべったこともなかったな、って思い出すやつじゃん………?
そんな風に思ってた樹くんを自担だと自覚していく過程で、印象的に覚えてる動画を2つ。
SixTONES【レコーディング】裏側編
JAPONICA STYLEのレコーディング風景なんだけど、えっレコーディングって初めてじゃないよね??っていうぐらい終始わちゃわちゃしてて盛り上がっていたのにびっくりして、これだけでこんなに盛り上がれるのはやっぱり仲がいいからなんだな…と思った。
そこでメンバーの中で一番いじられてるのが樹くんなのが意外で。
ここまで見てきたところではこーちくん北斗くんが固定のいじられポジションだと思ってたので、ここの立ち位置って場面によって変わるんだなって新鮮だった。
ひたすらメンバー全員からいたずらされる樹くんだけど、そこで怒るみたいにするんじゃなくて説明するみたいにツッコむし、むしろ面白がってる節さえあって。あと一番いたずらするのにイキイキしてるのが北斗くんなのがいいよね。(お分かりの通り、ほくじゅりが好きです)
あと普通に、動画の半分ぐらい樹くんいたずらされてるけど全部に返してるのすごくない??
疲れてはいるけど楽しそうで、シンプルにメンバーのことめっちゃ好きやん………ってなった。
SixTONES【ドッキリ!?】YouTubeキャンペーンに選ばれた説(オマケ映像つき)
からのこれ。なんでこれからビビっときたかは私でもわからない。
樹くんのビジュとしてはサラストお坊ちゃんだし。かわいいけど。
デビューではないけど、でも今までに前例のない大きな仕事に派手にリアクションして大きく喜ぶメンバーが多い中で、端でじわじわ動揺して、本当だってわかった時には静かにグッと喜んでいる樹くんの表情に好きだなって思わされた。
そこから改めて寝起きドッキリとか見るとさ、同室の北斗くんが起きて大きな声出してた時に一回は目覚めてたのにジェシーに「寝てていいよ」って言われて頭回ってなくて寝直しちゃう寝汚いとことか、そこから顔の上で水風船割られた時に髪かきあげたときの顔とか、え…かっこよすぎない……??ってなって。まさに水も滴るいい男。SUKI。
とまぁ、そんなこんなで樹くんが自担だなって認識したわけですけども。
そこから動画を見漁ってると、みんな、いくつもの動画に渡って何度も”デビュー”を口にしていて。
冗談のように軽いノリを装って発してはいたけど、何度も口にするほど意識していて、すごく切実で強い思いなんだなってだんだんと思うようになった。
正直これだけ知名度が出てきて、ジュニアではあるけどメディアに出る機会が増えていても、やっぱり”デビューすること”は目標として何にも代えがたくて、何よりも強く望んでるんだなって気づいたときには、SixTONESのデビューを私も見たいと漠然と思った。
応援したいなって思ったら、そこからはもう一気に加速していった。
現場主義なところがあるので、とりあえずハマったらコンサートに行きたい、に繋がるし、SixTONESでもそう考えるのはすぐだった。
ありがたいことにご縁があり、はじめて参加したのがチェンエラ。
衝撃ばっかりで具体的なこと覚えてないけど、ジャポの千手観音をちゃんと(樹くんを認識した状態で)生で見れたこととか、ラップがやばすぎたこととか、ストライプスーツがめちゃめちゃに似合う事とか、ただただズドンが楽しいこととか…他にもエイトでは見ない演出も多くて、やっぱり楽しかったし最高だった。
コンサート終わりには仲良しの丸山担*6と飲んでたけど、私の気になってからの行動が早すぎて「いやいつの間にそんなことになってたの?」って聞かれたし、自分でもなんでかわかんない。こわい。
でも、その勢いがあったからこそデビューの発表の瞬間にも立ち会う事ができたと思うと、ほんとタイミングだし、何があるかわかんないよね。
応援しているグループのデビューに立ち会ったのはこれが初めてだった。
だからこそ、まだまだ見たいものもしたいことも、してほしいこともいっぱいある。ドームからの景色を見せてあげたいし、ドームに立つ彼らを私も見たい。
これからも大きくなるSixTONESを追いかけたいし、樹くんにはもっともっとご飯を食べてほしい。どんどんチケ代が特効に変わっていってほしいし、ドームの0番に立ってラップで沸かす樹くんが見たい。
なのでそのためにも、この状況が一刻も早く落ち着いて、途中になってしまっているツアーが完走できますように。
そんなこんなでスト担になってもうそろそろ1年経ったぐらいかな?
早くエイトとSixTONESの世界線が交わってくれるのを楽しみにしてます。じわじわ近づいてきてる気配は感じてるんだけどな。
今は現場もなく鬱屈した日々ですが、とりあえず、人生狂わされる原因となったジャポが無事に音源化されることが決まったことは嬉しい限りです。
7月22日発売の2ndシングル「NAVIGATOR」の期間限定盤に収録されることとなっておりますので、気になってた方、聞いてやろうかなって思った方、ぜひよろしくお願いします。
(最後はきっちり販促で締めるオタク)
追伸
樹くん、25歳のお誕生日おめでとう。
長々書いてたら気がつけば樹くんの誕生日でびっくりしました。運命かな。
変わり者曲者揃いのメンバーのなかでトークを回しきる樹くんが、たまにボケたくなって収拾つかなくしちゃう樹くんが、私は大好きです。
でもなによりステージに立つ樹くんは最強だなってコンサートのたびに思います。これからまたいっぱい見れますように。来年も一緒にお祝いできますように。